人に好かれたいならアルテを読みなさい

16世紀初頭・フィレンツェ。芸術など文化活動が花開いたルネサンス発祥の地。 そんな活気あふれる華やかなる時代に、貴族家生まれのアルテが画家工房への弟子入りを志願する。 女性がひとりで生きて行くことに理解のなかった時代、様々な困難がアルテを待ち…

やがて君になるの細部には神が宿っている

この前、やがて君になるの半額セールをやっていたので、既刊の全巻大人買いをいたしました。それが予想以上に素晴らしかった。もうこの熱いその気持ちを、なんとかして発散させないと私が破裂してしまいそうなので、今まさにキーボードをぶっ叩いております…

私、気になります! 漫画の変な描写

映像作品でも、漫画でもいいのですがみていて「えっ?」って思う事、結構ありませんか? ストーリーの本筋と関係のない脇の部分ですごい違和感を感じるやつ。それ描写おかしくない? 何その形? のような。具体例で言うと映画「君の名は。」で、テレビに写っ…

かげきしょうじょ!!が私の新しい扉を開いた

(かげきしょうじょ!! | 白泉社より) 素敵なマンガ見つけました。とてもいい。 斉木久美子氏の「かげきしょうじょ!!」です。ひらがななんで誤解する可能性がありますが「過激少女」ではなく「歌劇少女」です。創立100年目の未婚の女性のみで構成される紅華…

大WEBマンガ時代

なんか私最近、常に追っかけているWEBマンガが結構増えてきたんです。「WEBマンガ発掘するぞ、オラッ、オラッ」みたいな自分から探しに行くような挙動は全くしていないのですが、なんか普通に生きているだけで読むべきWEBマンガが増えてゆく。 私がどうとか…

全人類が1日外出録ハンチョウを読むべき

「おすすめのマンガありますか?」 皆さんは、こんな質問にどういった答えをしているでしょうか? 私の場合は、万人におすすめ出来る薙刀マンガの「あさひなぐ」、現在アニメも放映中の恋愛物の「恋は雨上がりのように」、プラネテスの幸村誠氏が描くヴァイ…

国語の教科書にはトラウマ作品がたくさんあったよね

ふとしたきっかけから、国語の教科書に載っていた作品を思い出しています。「スーホの白い馬」「ごんぎつね」「20億光年の孤独」「大造じいさんとガン」「走れメロス」「少年の日の思い出 」「羅生門」「ちいちゃんの影送り」「山月記」ぱっと思いついたのだ…

Kindleに最適なストレージ容量を考える

先日、新型Kindle Oasisが発売されました。Kindleのフラッグシップモデルでお値段3万円代の高級機です。変更点として防水対応、7インチディスプレイなど色々あるのですが、私がもっとも注目したいのはストレージ容量が4GBから最大32GBになった点です。 ただ…

マンガや名言のルーツを求めて旅にでよう

名前を付けたいんですよね。どうもその行動に名前がないような気がして。例えば、Tumblrとかで良さげなマンガの1ページとか見かけるじゃないですか。もしくは、マンガとかアニメの名言を耳にした時でもいい。その作品を知らない場合って前後関係の確認のため…

読書感想文を書きませんか?

世の中の学生諸君はそろそろ夏休みに入るようなタイミングですね。その季節柄もあってか「読書感想文に使える本10選」的なブログの記事を見かけました。それが中々どうして、私と趣味が合いそうな良いラインナップだったのです。その中の一冊をさっそくポチ…

電子書籍は変わらないといけないと思うのです

私、現状における電子書籍の環境には、ぼちぼち満足しています。未だに紙の本より、電子書籍版の発売が遅いというアホな事はしてくれたりはします。でもまあ電子書籍版を出してはくれるのでギリギリ許せます。最近発売される本で電子書籍版が用意されない事…

BLUE GIANTの主人公は何も変わらない

マンガの「 BLUE GIANT」を読んで、興味深い作品だったので思った事を書かせてください。ちょうど第一部完って感じの10巻も刊行されていますし、語るには良いタイミングに思います。以下、隠すべき所は隠しつつも、多少ですがマンガの内容にも触れます。ネタ…

本の書き出しを訪ねて

「走れメロス」が文章として大変美しいので時々読み返します。「メロスは激怒した。」から始まる最初の数行は奇跡的なレベルの美しさだと思う。ただ内容の方はアレですね。メロスは町の噂を根拠に王を殺そうとします。普通にテロリスト。彼は走っていないで…

あの本にまた出会いたい

みなさん、もう一度読んでみたいと願う一冊がありますでしょうか? 私にはありました。ずーと気になって心に引っかかっている。どこで手にとったのかも覚えていません。自分で買ったわけではなかったはず。多分、友人の家か何かで読んだんじゃないかな。剣と…

南国のビーチリゾート旅行はいいぞ

皆さん旅行ってどんな感じでやっています? 私の中での旅行って、要は移動なんですよね。例えば京都旅行だとしたら、新幹線で京都まで移動して、清水寺に移動して、金閣寺に移動して、鴨川に移動して水炊きを食べる。私が旅行すると、常に移動しているような…

紙の本は終わった(サンプル数:1)

「電子書籍の売り上げって続刊にまったく寄与しないどころかマイナス」みたいな事を出版業界の方がつぶやいて色々盛り上がったじゃないですか。私はこう見えても、電子書籍原理主義のKindle派過激組織の人間です。そこで遅ればせながら私も一言物申そうと思…

マンガも総合芸術

最近マンガを読んだのです。タイトルは伏せますがどうもイマイチだった。何が悪いのだろう。具体的にどこが悪いとは指摘出来ないのだけどイマイチだった。不思議なんですよねー、元々イラストレーターとして有名になった方が作者なので絵はとても綺麗なので…

書評「火星の人」

火星の人 ここ最近、誰かに本を紹介する際は絶対にこの「火星の人」を紹介しています。ここ数年私が読んだ小説の中で間違いなく一番だからです。いきなりネタバレで恐縮ですが、有人火星探査中に主人公のマーク・ワトニーが、ただ一人火星に取り残されて、生…

今日は読んだことがないマンガのレビューをしようと思う

何かレビューする作業って実はとっても大変な作業です。もちろん思った事を文章に起こすのも大変なのですが、それより何よりレビューにあたっての下準備が大変。私の場合もっぱらソフトウェアのレビュー記事を作るわけで、実際に使い込んでみたり、どんな機…

2014年買ってよかったもの10選

まとめ記事を書きたいです。まとめ記事を書くと決めました。今からまとめ記事を書きます。「ブログのアクセス数を倍にする10個の方法」「必読! 泣けるマンガ10選」みたいな感じのまとめ記事が書きたいのです。「N個の方法」とか「N選」とか「たった一つの冴…

貞本エヴァと共と歳を重ねてきました

貞本義行氏のマンガ版のエヴァンゲリオンがこの度完結致し、最後の単行本も無事発売されました。1994年12月26日から連載開始で、完結したのが2013年6月4日とのことですので、実に18年。18年間という長期の連載にも関わらず、全14巻というのもある意味驚異的…

読みやすい名前にしてください

舞城王太郎氏の「煙か土か食い物」という小説を読んだのですが、久しぶりに衝撃を受けた。なんだこれ。なんと言いますか脳みそから出てきた言葉をなんのフィルターもかけずにそのまま書き出したような文章なんです。感情やらリビドーやらいろんな物がそのま…

働かないふたりとはなにか

働かないふたり | くらげバンチ あ! あ! あ! 知っている、これあれでしょ、英語の勉強を勧められて「日本人ともうまくしゃべれないのに…外国人と話すための勉強をするの?」とか言うやつでしょ? あと「人間以外の生き物にうまれたかったなぁ」とかのや…

ソーシャル読書

森見登美彦さんの「ペンギン・ハイウェイ」を読みました。森見登美彦さんと言えば、アニメ化もされた四畳半神話大系や、夜は短し歩けよ乙女といった作品が代表作でしょうか。森見さんは物語の舞台を京都に置くことで有名ですが、ペンギン・ハイウェイだけは…

Kindleが届いたよ!

完全に出遅れた感こそありますが、Kindle Paperwhite 3Gが我が家にやっと届きました! 正確には、昼過ぎぐらいに運送屋さんが親切にもわざわざ私の自宅にまで届けてくれました。なんと英雄的な行為。その英雄的な行為に報いるためにも、Amazonを知り尽くし、…

同人誌買いました

同人誌買いました。「宇宙の傑作機12・RD-170」という奴です。というかあれ、あれなのね、あなたあんまり薄くないのね。私が今まで買ったことある同人誌ってみんなペラッペラッだったのですが。少し印刷にお金をかけたかなーって奴でも「おお、ちゃんと本っ…

しかし時代は変わって、出版も変わる。 via 角川歴彦

Amazon Kindle ダイレクト・パブリッシング そう、そうなの、中間が今までなかったんですよねAmazonさん。私もその着眼点は素晴らしいと思います。 自分の創作物を無料で公開する場所って今でも結構あるよね。ブログでもいいし、pixivだってある、ニコニコも…

Kindleの日本発売、謹んでお慶び申し上げます

http://www.amazon.co.jp/ みんな、Kindleが来たよ。みんな、Kindleがジャパーンッにもやってきたよ! 私は、どれを買えばいいの? E InkのPaperwhiteかなーとか思っていたけれど、私タブレット的な端末をなにも持っていないので、HDもありかも。長かったね…

ライトノベルのパラダイムシフト

以下には、筒井 康隆 (著)ビアンカ・オーバースタディのネタバレを含みます 私はライトノベルなんてジャンルは存在しないと思っています。だってそうじゃないですか、一口にライトノベルと言ってもSFあり、学園ものあり、バトルものありと千差万別。それをラ…

Amazonディストピア

Amazonさんが4月からキンドルでの電子書籍販売を始めるという報道がされていますね。でも私は信じられない、もう信じられないの。マスコミ(主に日経)による再三再四のキンドル出る出る詐欺のせいで、私の疑心暗鬼が有頂天です。もうなにもかもが信じられな…